JA長野八ヶ岳

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 JA長野八ヶ岳は、標高1,000〜1,500mの高冷地で野菜・酪農を主とした純農業地帯です。年平均気温は8℃前後、年間降水量は1,500mm弱で盛夏でも30℃を越えることはほとんどありません。
 当地の夏場は晴天日が多く、少ない降水量、高原特有の霧と昼夜の気温格差が大きい事から野菜の生育にも最適です。この冷涼な気候を活かして生産されるJA長野八ヶ岳の農畜産物を紹介します。

 気温にデリケートな野菜で、15℃から20℃で最も良く生育します。高原の冷涼な気候をいかして栽培され、夏場の国内シェアは圧倒的です。

 ■出荷時期 : 6月上旬 〜 10月  ■年間出荷量 : 約 52,000トン

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 中近東、地中海沿岸が原産地といわれ、ヨ−ロッパの南部、アフリカ北部、中近東、コ−カサス、インド北部からシベリアにかけての、広い範囲に分布し、5000年以上の歴史があるとされています。
 レタス栽培の歴史は意外と古く、エジプトに始まり、2500年ほど前に、栽培されていましたが、これは玉にならない非結球性のタイプでした。
 紀元前5世紀にエジプト人が、レタスを食べていたと言う記録がありますが、水分の多いレタスは、熱いエジプトの大地では、のどを潤す最良の野菜であったとも考えられます。
 ローマ時代に入ると、既に、主要な野菜の一つに数えられていましたが、このレタスも、今のレタスの様には結球していませんでした。
 古代ローマのプリニウスの博物誌(最古の博物誌)には、「ギリシア人はレタスを、驚く程幅の広い茎を持つレタス、丸い茎をしているレタス、ズングリしたラコニアレタス、の三種類に分けました。また、播種期によって、レタスの種類分けをして、黒いレタスは1月に、白いレタスは3月に、赤いレタスは5月に、種を播いた」と記載されています。レタスはギリシャ・ローマ時代には、まだ結球していなかったようです。
 その後、ヨーロッパ諸国で、まず、フランスやオランダで改良が進み、16世紀には、地中海沿岸を中心に、今風の結球レタス(ヘッド・レタス)、リーフ・レタスやプリーツ・レタス(赤いちりめんチシャ)、地中海コス島産のコスレタス(ローメインレタス)や茎食用の茎レタスなど、さまざまな種類が出現しました。
 18世紀になって、その改良はアメリカに引き継がれ、近代的な育種開発がなされました。そして1910年頃からレタス栽培は急激に広がりました。
 日本へは中国から伝わましたが、平安時代の記録に残っているほど古いおつきあいの野菜で、はじめの頃は下の方の葉から掻き取って使う「掻きちしゃ」が主流でした。
 第2次世界大戦後にようやく現在のような玉レタスがアメリカから導入され、食の欧米化にあわせてレタスの需要は増えていきました。




 レタスは、成分の95%が水分である淡色野菜ですが、ビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素をバランス良く含んでいます。レタスは、サラダや肉料理のつけ合わせに欠かせない食材です。
 レタスに多く含まれる栄養成分では、カロチン、ビタミンC・E、カリウムが挙げられます。
 カロチンは、活性酸素の働きを抑制する作用により、体の老化やガンを防ぐ効果があります。また免疫力を活性化し、風邪を予防する働きもあります。
 ビタミンCは、肌や皮膚を若々しく保つ美容効果があり、カロチン同様風邪を予防する効果もあります。
 ビタミンEは血液の循環をよくする作用があり、「若返りのビタミン」とも呼ばれ、老化を防ぐ効果があります。また、体内の余分なナトリウム(塩分)を効率良く排出し、むくみの改善や高血圧を防ぐ作用があるカリウムも、レタスには豊富に含まれています。
 他にもレタスには、便通の促進に欠かせない食物繊維、貧血の予防効果がある鉄分、口内炎や肌荒れに効果がある葉緑素などが含まれています。
 レタスは、生で食べる場合が多いだけに栄養の残存率は高いですが、加熱するとカサが減り、栄養分をたっぷり摂ることができます。さらに油と共に調理すると、カロチンやビタミンEの吸収がよくなります。

太陽の恵みの一番近くに

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